子育てと無洗米のお話・・・。
昨日に続いて子育て中の手抜きに関しての言い訳です。
独身時代、
①米を炊くのは絶対ガス釜。
②最初に吸わせる水が大切なので、まずはミネラルウオーターで研ぎ始める。
③炊く前に30分は必ず水に浸けて置く。
なんてのたまっていた身としては無洗米なんていうのは邪道オブ邪道。そんな言葉は自分の辞書にはない、と思っていた。
まぁ、単にこれで女子になんとかアピールしたいと思っていただけの勘違い野郎だったんだが・・・。(ちなみにこれで被アピールされた女子は勿論いなかった。)
結婚して、引っ越した際に、適当な距離にガス栓が無くなって、ガス釜は止めた。(まぁ釜が劣化したのか、昔ほど美味しいご飯が炊けなくなった?ということもあったのだが・・・)
その後は普通の電気釜でも、自分が炊くときは、お百姓さんに感謝の意を込めるということもあり、せめて②③ぐらいはやろうと実践してきた。
が・・・。
なんと、昨日米櫃を開けたところ、袋に無洗米という表示が・・・。
これは、天動説が間違いと知った時位ショックだった。(当時、世の中の皆さんがどの位驚いたかは知らんけど・・・)
「あれれ?」と動揺している自身の横で、家人は「かなり前から無洗米ですが、何か?」と一言。(後であの時、相当目が泳いでたね・・・との指摘有り)
結論:偉そうに言ってる割には味の違いなんか自分は判っていなかった・・・。
ということで、半信半疑ながら、機械的に、そのまま水だけ入れて、炊飯器のスイッチオン。
え、これだけ?
「めちゃ楽やん!」
手も冷たくならないし、研いで水を流す時に米粒がこぼれて、あーもったいない!となることもない。
死ぬ程悔しいけど、断然こっちの方がいい・・・。
浮いた時間で洗濯したり子供を風呂に入れられる・・・。
ということで、自分はたちまち無洗米の虜となった。(昔から翻意は得意だったんだよ。)
できる手抜きはどんどんすべし。
あ、でも、今でも絶対①②③の炊き方が美味いと思ってるけどさ・・・(泣)
ちなみにこの無洗米、4~5年前にアメリカでどうしても手に入れる必要があって、韓国食品店で、”pre-washed rice"ある?て聞いたものの、全く理解されず・・・。その後、現地育ちの日本人に聞いたところ、暫く考えた後、「そりゃ通じないね、polished riceとかpearl riceって言うんじゃないかな?・・・」と教えて貰った。
これに関しては、その後使う機会がなかったので、正直、真偽の程は不明。実は今でも、えーほんまかいな?。と思ってる。(笑)
だって、日本のパールライスは全然違うものだし・・・。
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